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ストレスが髪に与える影響

ストレスと髪の毛の関係

ストレスが原因で髪の毛が抜ける、とよくいわれますが、ストレスと脱毛の因果関係はあきらかにされていません。

しかし、円形脱毛症など明らかにストレスが原因とされる脱毛は確かに存在します。また、ヒトだけではなく犬や鳥などの動物にもストレスによる脱毛が見られます。

人間を含め、動物たちはストレスを受けると本能的に生命の危機を感じるため、アドレナリンを分泌、筋肉や血管を収縮させ戦闘モードあるいは逃走モードに入ります。こうなると、血液は筋肉に集中し、消化器官などでは一時的に血流が減少してしまいます。

危機が去り、緊張状態が解かれると血液は臓器に向けて一気に流れ込み(再灌流といいます)、大量の活性酸素を発生させてしまうのです。多くの現代人を悩ませる慢性頭痛は、首から上にこのような状態が起こり、血液が再灌流することで起こるものが半数を占めるといいます。

このように、ストレスは頭部の血流を悪化させ、あるいは活性酸素を発生させて発毛を阻害し、脱毛を促進するものと考えられています。また、ストレスは自律神経の働きを狂わせ、体の恒常性、つまりバランスを失わせてしまいます。

バランスを欠いた体はホルモンなど内分泌異常を起こし、発毛や毛髪そのものにも悪影響を与えます。さらにくずれたホルモンバランスによって、身体の末端から脳に誤った情報がフィードバックされ、誤情報を受け取った脳がさらに誤った指令を発する、という悪循環に陥ってしまうのです。

このような状態から回復するためにはストレスの原因を取り除き、心と体をリセットするほかありません。頭皮にも癒しが必要、というわけですね。

精神的なものだけじゃないストレスの原因

現代は昔に比べて若年層の脱毛、つまり若ハゲが増えているらしい。しかし、昔より増えているものは若ハゲだけじゃありません。ガン、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病、有害な紫外線や化学物質、精神的なストレス、イジメや自殺など、ろくでもないものばかり増えているのが現代です。

フロンガスの大量排出でオゾン層は破壊され有害な紫外線が増え続け、大気・水質汚染によってダイオキシンなどの環境ホルモンが増える。身近なところではレトルトやファストフード、加工食品の氾濫と添加剤による化学薬品摂取の増加。税金は増えるのに失業者も増えると言う矛盾・・・これは関係ありませんが・・・。

普通に考えるなら、脱毛は男性においては正常な老化現象のひとつ。若ハゲが増えているということは、さまざまな精神的、肉体的ストレスによって老化が促進され、低年齢化していることも一因なのではないでしょうか。

 
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